2017年12月11日月曜日

琵琶湖を抱きしめて!今年もありがとう!

【 2人の日系人のノーベル賞でのスピーチ 】〜 僕は世界の平和にどれだけ関わっているだろか… 〜
[カズオ イシグロ ]は僕と5日違いの同級生だ。5歳まで長崎で育ったそうです。両親の戦争体験、昭和30年代の日本の情景が作品の根底にもあるのだと言う。
[サーロー 節子]さんは広島で被爆して、カナダに移住、生涯をかけて核廃絶の運動を続けていらっしゃる。
お二人の感慨深い感動的なスピーチだった。親に教えられること、経験から学ぶこと。たまたまそこに生まれて、自分の人生を生きていく意味。不安定で不確実な今の世界。○○ファーストばやりで、我が国、我が身が一番。人のことを思う余裕も寛容もない。将来には何の約束もない。平和で希望のある未来を後に残せるだろうか。そのことに自分はどれだけ力を注げるだろうか…
【 琵琶湖を抱きしめて!今年もありがとう!】〜大谷はLAのエンジェルになった!〜
コンサートの後の懇親会では、急遽日本画家の[鈴木靖将]さんのサイン会となりました。[新美南吉]の10編の童話に新しく絵を描かれた鈴木先生の絵本のコーナーを会場に設置しましたら、ファンの方、興味ある方が購入してくださいました。
なんと❗️ 以前コラボレーションした、玉高16回卒の滋賀に住む版画家の[田中武]さんが、鈴木さんと30年来のお付き合いがあると聞きびっくりです⁉️ お互いに「なんでここにいるの?」となったそうです。



京都熊本県人会、京都大分県人会、京都佐賀県人会の会長、九州学院、宮崎出身の方、森頌子さんの同窓の熊本女子大の方… 滋賀最後のコンサートも様々な方に来ていただき、終了後の懇親会も賑わい、3次会の居酒屋まで盛り上がりました。