2017年11月27日月曜日

【 僕の大ファンだった“森頌子さん”がお亡くなりになりました 】

【 僕の大ファンだった“森頌子さん”がお亡くなりになりました 】〜 お知らせが今頃になったことをご了承、ご理解下さい 〜
もうそろそろひと月になります。10月29日明朝、僕のファンでもあり、大応援団だった福岡県大牟田市出身、三池高校〜熊本女子大学卒で岐阜県各務原にお住まいの[森頌子(しょうこ)さん]が、僕の主催する[日本の情緒をしみじみ味わう旅“三日月の恋”バスツアー]の途中、旅先でお亡くなりになりました。 親しい方にはすぐにお知らせしましたが、個人的な事でもあり、ご身内の方のお気持ちを思うと、ここでお知らせするのを悩み、控えておりました。
一ヶ月を前に、僕自身もようやく気持の整理が出来ましたし、頌子さんのとても明るい一人娘とその息子さんも気持が落ち着かれたようでしたのでここにご報告いたします。
私が頌子さんと出会ったのはもう20年ほど前になるでしょうか… 。熊本女子大の関西の同窓会《紫苑会》が京都で開かれた時に、歌を聞いていただきました。「帰らんちゃよか」にとても感動され、それから名古屋、岐阜でのライブ、〈さくら道バスツアー〉、琵琶湖ツアー… 。とにかくいつも周りを明るくし、誰とでも仲良くなり、楽しい会話で、歌とお酒を心から楽しんでいらっしゃいました。ですから誰もが頌子さんのファンになりました。人前で歌ったり演じるのが大好きで、素晴らしい衣装を着て、よく大きなステージにも上がっていらっしゃいました。シャンソンがお好きでしたが、日本の民話を演じたり、「帰らんちゃよか」は絶品でした。28日の夜の食事の時にステージで歌われたのも「帰らんちゃよか」でした。二次会のカラオケで最後に歌われたのは「琵琶湖周航の歌」でした。23時過ぎにお別れするまで、とてもご機嫌で、楽しんでらして、その2時間後に永遠のお別れになるとは…。
 今日は28日の朝、小雨のそぼ降る熊本駅で集合し、見送りに来た僕の両親とも久しぶりに会えて、感動の涙さえ流していらっしゃった時から、車内での楽しい風景〜小国の“鍋が滝”〜鏡ヶ池(元小国小学校の校長先生[藤崎清高さん]の解説)〜下城の大イチョウ(学務下城の金子美紀雄さんとご家族の歓待)〜ゆうステーションの“松石庵”に立ち寄り〜黒川温泉の宿での夕食から二次会での様子をお伝えします。この旅を本当に楽しみにされていて、ずっとずっと、とてもとても楽しそうにしていらっしゃいました。森頌子さんを偲び、あらためてご冥福をお祈りします。


































2017/4/29 春のバスツアーにて撮影