2016年10月30日日曜日

【 がんばるけん くまモン❗️ 負けんばい くまもと❗️】〜 くまモンと 初コラボ‼️ 〜

【 がんばるけん くまモン❗️ 負けんばい くまもと❗️】〜 くまモンと 初コラボ‼️ 〜
大阪松原市の秋の大イベント[まつばらマルシェ]にて熊本の宣伝部長“くまモン”と荒尾市の観光大使“関島ひでポン?”のサプライズコラボレーションが実現しました。ハハハハ… これはたまたまの偶然の産物だったのです。僕の前にステージを盛り上げてくれたのが大阪のリアルアイドルユニットSO.ON Project 。ステージ前にはカメラを持った若い人からおじさんたちまでぎっしりと陣取っての大変な盛り上りでした。「なんだかなあ〜」。僕のステージも、司会者の方との熊本地震のお話や手話でのやりとりなどで、僕も気持ちが入り込んで予定より少し長くなってしまいました。そんな状況の中、僕の歌の途中から“くまモン”が突然登場してくれたのです。あちらこちらでもう何度も出会ってはいるのですが、ステージ上で一緒に歌を歌いながら踊ったのは初めての事でした。カンゲキ!“くまモン”どうもありがとう。おかげで会場は大変な盛り上がりだったね。今年のイベントのタイトルが“頑張ろう熊本”ということで、皆さんほんとうに熊本のことを心配してくれて、応援していただいてありがたく、嬉しかったです。昨日にも増して素晴らしい穏やかな秋晴れの下、熊本と大阪が1つになりました。その後は、あの[紙風船]のいつまでも変わらない、澄んだ素晴らしいハーモニーの歌声が会場を暖かく包み込みました。地元の農産物の直売や人気のグルメのブースが立ち並び、お楽しみ抽選会もありで、子供さんからお年寄りの方まで大変な賑わいでした。熊本にご縁のある方もずいぶん来てださって、県人会の方とも何人かお会いでき、今日は本当にすばらし一日となりでました。地域のつながり、地域の力が大切ですね。スタッフの皆さんも親切で一生懸命で、とってもあったかな素敵なイベントでした。
《 まだまだ がんばるけんね くまもと❗️ くまモンも大忙しだけれど がんばってね❗️ 僕も力をもらいました❗️ 》



















2016年10月29日土曜日

【 晴れ男が今日も行く❗️】〜大阪 松原はとても温かい… 〜

【 晴れ男が今日も行く❗️】〜大阪 松原はとても温かい… 〜
予報では雨かもしれなかったのですが、なぜか素晴らしい秋晴れとなりました。朝暗いうちに荒尾を出発し、福岡〜山口〜広島〜岡山〜兵庫のすばらしい日本の秋の風景を車窓から眺めながら、もう9時半には大阪に着きました。(さて、この新幹線から写したの写真の場所はどこでしょう? 地元の人はわかるでしょうね〜)日本の自然の風景は、どこへ行っても美しい…。別に世界遺産にならなくても、立派な素晴らしい“日本遺産”です。同じく日本人も素晴らしい。近頃ちょっと怪しくなって心配になってきたけれど…。松原市には生まれて初めて伺いました。天王寺から電車で約20分。もうここは懐かしい故郷の匂いがします。近年開発が進み、すでに田園風景を見ることは出来ませんでしたが、目を閉じるとそんな情景が浮かぶような街の人たちでした。7回目のお祭りに呼んでいただきました。今年は[熊本地震]のことを心配して、応援してくださって、熊本の物産や大津町のブースが並んでいました。大阪の南の方には、結構熊本から出てきて住み着いた方が多いようです。とても暖かい反応と応援をいただき、真っ青な秋空を見ながら、気持ちよく歌わせていただきました。松原市のゆるキャラは[マッキー]だそうです。今日の僕の衣装と同じ、緑色が基調です。帰り路では、ハロウインを楽しむ仮装した人たちや(金色のドクロ仮面はただのお店の宣伝ですが…)、今年60年を迎える大阪のシンボル[通天閣]、環状線の電車には熊本を応援するくまもんが溢れていました。日本各地で熊本のことを思ってくださる方たちたくさんいらして、ありがたく暖かい気持ちになります。熊本の被災地では、なかなか物事が思い通りに進まなかったり、阿蘇山の噴火でさらに被害を受けた農家の方が大変です。落ち着いて生活する場所がなくて、震災関連死と呼ばれる方が後をたちません。でも現実から逃げることができません。皆さんで力を合わせて、少しづつでも前に向かって歩いて行きましょう❗️
明日の午前中、またここで歌います。懐かしい「冬か来る前に」の[紙風船]のお二人もいらっしゃいます。
日本シリーズ、広島が破れました。なかなかドラマチックには終わりませんね。明日は、2年前に走った“大阪マラソン”もあり、ハロウィンもありで大阪は大変な人でしょう…。


















2016年10月27日木曜日

【 故郷の秋風景 】〜 もっと優しく生きていけるだろうか… 〜

【 故郷の秋風景 】〜 もっと優しく生きていけるだろうか… 〜
少し冷え込んだ朝の有明海はずっと遠くの長崎までくっきりと映し出してくれました。僕の大好きな故郷の“”四ツ山”からの景色です。僕が勝手に思っているだけの守護神“四山神社”でのおみくじ【大吉】引き当て連続記録がまた更新されました。なんと8割は大吉です❗️ 僕の記憶の中では荒尾駅の風景は50年間変わらないままです。今月もFMたんとに出演させていただきました。今はなくなってしまった[荒尾第二中学校]の同窓会にお邪魔しました。72歳になった卒業生の恩師の先生が、なんと7人も出席されていました! 57年ぶりの感動の涙の再会があちらこちらでありました。同窓会は、なんと素晴らしい飾らないぜいたくなイベントでしょうか…。歳をとるとわがままになるのでしょうか? 頑なになるのでしょうか?短気になるのでしょうか? 我慢弱く根気がなくなるんでしょうか… 。僕はずっとこの逆になっていくのではないかと思っていました。いろんな経験をして、たくさんの人と出会い、人生や人間関係の裏表も少しは覗いてきたはずです。何事にも動じず、素直な心と広い懐を持って、相手の気持ちを推しはかり、争い事をうまく回避し、どうすれば心地よく過ごせるかの知恵もあり、思いやりや優しい気持ちを持って人と接することができるようになっていくのかと…。そうありたいと思う毎日ですが… 。なかなかそうはいきません。だんだん我が強くなって、怒りっぽく、自己中心になっていくような気がします。若い人に偉そうに言えません。今日27日は父親の88才の誕生日でした。ささやかですが親子3人でお祝いができる幸せを噛み締めています。11月3日の僕の誕生日まであと1週間…






2016年10月25日火曜日

10月25日の益城町です

【 10月25日の益城町です 】〜 “ばってん荒川さん”のお参りに行ってきました 〜
今日紹介した写真は、4月の熊本地震の一ヶ月後ではなく、六ヶ月以上経った今日の益城町の現実の一部です。本当に限られた場所に被害が集中しています。益城町役場の近くの本通りに面した[木山神宮]は、地元の皆さんが初詣に参りにはほとんどの方が行かれるほどの心のよりどころです。よく報道で見かける“阿蘇神社”と同じような壊れ方です。こちらはほとんど報道されないので知らない人が多いです。七五三に向けて仮の社殿を建立中ですが、本当の再建には途方もないお金と時間がかかりそうです。街の中では家の取り壊し作業や所々更地にはなっていますが、見る限り壊れたままの家屋や住むのが危険で空き家になっているところが多いようです。そこから車で5~6分の所にある“ NPO法人九州ラーメン党”の本部、[益城エイムキリスト教会]での復興応援ライブでした。お昼には“山の会”の炊き出しがあり、そこには、このたび熊本県の地域文化の振興に貢献したと言うことで、文化功労賞を受けられた労音の重鎮[新田慶子さん](通称“おばちゃん”とはデビューの頃からお世話になっています)が既に来てらっしゃいました。ライブの模様は取材に来ていた地元TKUの夕方のワイドニュースで28日の金曜日に放送されるそうです。ライブ終了後“今回のイベントを手伝ってくれた“そよかぜ福祉作業所”のみんなと記念撮影をしました。みんな明るく、くじけず前向きです。
帰りには、今月22日が10年目の命日だった[ばってん荒川さん]の新町ご実家にお参りに行ってきました。この辺もまだまだ地震の爪痕が残されています。ご家族は震災後余震が怖くて、20日も外の車で寝泊まりされていたそうです。ばってんさんの仏壇もひっくり返ったそうで、『なんごつなぁ〜』と、さぞびっくりされたことでしょう。でも、今日もにこやかに笑って見守ってくださっていました… 《まだまだがんばるばい‼️ 熊本… ばってんさん❗️