2015年9月20日日曜日

奇跡が 起きた‼

【 諦めない!投げ出さない!前に進む仲間がいるから… 】 〜奇跡が 起きた‼ 〜
 いよいよ日本でも《ラグビー》が注目される日がやってきたみたいだ❗️ 30年前の日本サッカーがブラジルを破るよりも、60年前のプロ野球が大リーグに勝利するよりも、もっとすごいことをやってくれた❗️ 番狂わせが起こりにくいといわれるスポーツでの《大番狂わせが起こった》のだ。早朝の生実況は、まさか勝つはずがないだろうと見ている人も少なかったようだ。
あんまり言うと失礼だね。ここまでに至る猛烈な練習と緻密な作戦とたくさんの人の数え切れない努力の軌跡があったからだろう。それだけの準備をして、勝つべき要素は実りつつあったのだと思う。【起こるべくして起きたのだ‼️】伏線はあった。2019年の日本での[ワールドカップ]開催に向けて、最近では新国立競技場の問題で皮肉にもそのことが注目されるようになっていた。僕らの学生の頃には申し訳ないが、サッカーよりもラグビーのほうが人気があった。僕の母校〈玉名高校〉では、ラグビー出身の田中紀弘先生のおかげで体育でラグビーの授業があり、クラスマッチさえあってずいぶん燃えたものだ。骨折しようが、脳震盪を起こそうがラグビーの授業は何年も続けられた。僕も含めずいぶんラグビーと言うスポーツに魅せられた者も多かったと思う。その中の1人は今もおじさんたちのラグビーを続けている。そして故郷の〈荒尾高校(現在は〈南関高校〉と統合し《岱志高校》と名前を併記している)はもう7度も全国高校ラグビーに熊本県代表として出場していて、県内ではラグビーの名門校として名前が通っている。その“徳井監督も玉高時代は野球をやっていたが、多分ラグビーとの出会いはこの田中先生の授業だったに違いない!




 いくつかの不思議なご縁がつながって、この春開校した[岱志高校の校歌]を作らせていただいた。その中にはちよっとだけラグビーを意識した歌詞があるのでそれをご紹介します。
今年のチームも素晴らしいチームです。暮れの“花園“に向けてがんばっています。花園で勝利すれば、この校歌が流れるだろうと…みんなで高らかに歌えるだろうと密かに楽しみにしておりました。しかし… ラグビーは《紳士のスポーツ》です。試合が終われば“ノーサイド” 。敵も味方もありません。お互いの健闘を讃えあうのです。相手もこきおろさないし、ことさら自らも鼓舞しないのです。ですから当然、応援団もチアガールも校歌斉唱もないのです。ウーン… 残念!
でもこれからの日本のラグビーは、今日の雲一つない真っ青な秋空のように、未来はどこまでも明るく広がっているのです。 このひとつの試合が与えたはインパクトはあまりに大きい! 全国のラガーマンにとてつもない勇気と希望を与えた!! ラグビー史の新たな一ページの始まりです。おめでとう!そしてありがとう!! ラグビーワールドカップ日本チームのみなさん‼️ 明日からも、思い切って1戦1戦精一杯頑張れ〜‼️


▼岱志高校校歌
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