2014年12月5日金曜日

【 世にも恐ろしい体験をしてしまった… 】〜 千と千尋の神隠しだ 〜

存在しないはずの場所に 連れて来られでしまったのだ…。【宇宙人】の仕業か? はたまた【釜じい】のたたりか ⁈…!… 
晴天の、なんとも気持ちのイイ[蓬莱駅]を出発!蓬莱山には新雪が…。京都駅から[のぞみ]で博多へ〜。四人席に慣れたら、5人掛けはちょっと窮屈。博多駅で〔つばめ]に乗り換え。(時間が 6分しかない) 「連絡時間が短いので、お急ぎ下さい」のアナウンス。(ちょっと気が急く)。降りるとすぐ向かいのホームに下りの新幹線が停まっている。乗客もチラホラ座っている。(乗り換え時間が短い時は、たいがい同じホームで連絡している)『これだ!』。ほっとして席に座る。途端に動き出す。『ちょと早いんじゃないか ⁈…』〜「次は〜終点〜【ミナミハカタァ〜】【南博多】!!!。『ゲツ!? そんな駅 どこにあるんだあるんだァ〜』『【博多】の次は【熊本】だろう〜。各駅でも【新鳥栖】しかないはずだぁ〜。ナンデ ナンデ ナンデぇ〜 そんなの聞いてないよお〜』(怒ってもしょうがない。腹をくくって、『じゃあ、そこで 次の新幹線に乗り換えよう!(そこから先は 線路が 無い!)。『在来線に乗り換えるか? 』(通ってない!)。駅員に聞く。「『どうしたらいい⁇』「約10km離れています。バスかタクシーしかないですねぇ〜」『馬鹿野郎!そんなことしてまで 行くかぁ〜』(と、心で叫んで…)『しかたない、博多まで戻るしがないかぁ〜』(今出たばかりで、次は…1時間あと… )『ガア〜ん!!!)』『最新鋭の最速の新幹線で、2時間44分で博多まで来たのに〜… 』
こんな、引っ込み線のような、千と千尋の“トンネルの先”のような…海の底の駅のようなところがあったのだ。【地元の方には、失礼!)。
しかも、新幹線の駅にしては、仮説のような、(再び、とても失礼!)薄暗い通路と、周りには店の明かりもない、誰が利用するんだろう⁇ (またまた、大変な失礼!)という【駅】があったのだ。それも20年も前から… 。しかも、1時間後のひと駅しか走らない〈博多行き〉新幹線は、席の半分以上は埋まっていたのだ。『し・ら・な・か・っ・た…』ただ、ただ、僕の確認不足の、思い込みの、勝手な乗り間違いだったのだが、なんか、狐に掴まれたような、不思議な旅をした気分でした。『急ぐ用事がない時でよかったあ〜。』(まあ、そんな時だから僕を楽しませてくれたんだね。)でも、よく間違って来る人がいるらしいから、皆さんも気をつけて!!