2014年9月28日日曜日

【 50年前はどうだった…】 〜 あの頃の僕たちは 自信を持っていた 〜

1964年9月28日、今からちょうど50年前に琵琶湖大橋が開通時しました。堅田から守山への右車線を走ると『琵琶湖周航の歌』のメロディーが聞こえます。今日は歩いて渡るイベントがありました。
11月24日の【 関島秀樹と行く 琵琶湖島巡り】では、この橋を船でくぐります。50年前の3日後の10月1日には東海道新幹線が開業しました。そして10月10日は東京オリンピックでした。10歳の誕生日を前にした関島少年は、日に日に日本が豊かになってゆくのを目を丸くして、ワクワクしながら夢を膨らませていました。戦後の復興から近代化に移行する象徴的な年だったような気がします。ドカベンこと香川伸行さんが52歳の若さでなくなりました。僕がデビューした1979年の春の選抜で、牛島投手との活躍で準優勝し、その年のドラフトで南海ホークスに入団しました。ちょうど35年前なんですね…。1989年。25年前のマドンナブーム、『山が動いた』の土井たか子さんも亡くなり、細川内閣や非自民の連立内閣など遠い昔、みんな過去になってしまいましたね…。1979年以来35年ぶりの御岳山の噴火は大惨事になってしまいました。今から23年前の、雲仙普賢岳を思い起こしてしまいました。人生、いつどこで何が起こるかわからない…。運も不運も紙一重…。この世に生まれ、今日こうして生きていることは、スポーツで優勝するくらい…いや、宝くじが当たるくらい…いや、大切な人に出逢うくらい、素晴らしい人生を生きられることくらい…“奇跡!”なのかもしれない…