ハックルベリー -４月３０日-

連休のまっただ中でお客様もまなら･･･。ちょっと寂しい。
こんな時ほど気合が入るね。お店には申し訳ない。
それにしてもこの高速道路1000円セール。何のためにやっているのか解らない。２年限定。無料化への布石なのか？本当に景気刺激対策になっているのかなぁ？影響に苦しんだり、迷惑を受けている人も少なくないよね。少なくとも節約にはなってないね。
ETCはバカ売れし、「やっぱ車はいいね～。でも渋滞緩和にもっと高速道路どんどん作って便利にして欲しいね～」っていう国民の声を期待してるのかねぇ。すくなくともこの時期、家族が一台の車に乗り込み、団欒の時間が生まれたことと、久しぶりに故郷に家族で一緒に帰れたとしたら、それはよかったかなぁ。

大阪国際児童文学館存続を求める会 -４月２９日-

正直この存在を知らなかったのが残念でした。
橋下知事の財政再建策の一環でムダを省く。
不用なものとして上げられた公共の施設の１つ。
もう手に入れることのできない貴重な書物がバラバラになり
たぶん移転先ではわからないうちに処分されてしまうだろうという危惧。
一堂にに保管されているところは他に類を見ず研究にも大変不便を来すこと必至。
このまま維持するには毎年２億円の補助金が必要という。
１１７億円の漫画アニメ博物館が必要という麻生さん。もちろんそれ以降の維持費は発生する。
子供たちの将来に、貴重な遺産を残すために、本当は何が必要だろうか？


大阪府立国際児童文学館ホームページ　http://www.iiclo.or.jp/

バスツアー２日目 -４月２６日-

この日も雨もよう。２日間共ぐづついたのは初めてです。
昨年の上高地のすばらしい風景が忘れられず、今回は新穂高に登ろうと
スケジュールに入れたのですが、そうは人生トントン拍子にはいかない。
またそこがおもしろく、また次こそはという新しい目標が生まれて楽しい。
煙霧で山の上はほとんど見えない。でもここまで来たんだからと覚悟を決める。
外は3～4度ほどだろうか？・・・・・・
上りのロープウェーは順調に動いている。途中乗り換えホームでは
昨年と同じ様にスイスのなが～いホルンの生演奏で私たちを暖かく迎えてくれた。
それから頂上へ。少し風が出て来て時雨模様。そして展望台では吹雪になってしまった。
-４度、風は10ｍ以上。15ｍを越えるとトープウェーは止まるという。
果たして。下りることができず、１時間半ほど足止め。ひょっとしたら帰れないかも・・・の
心配をよそに、何とか無事下りることができました。待っている間、歌を唄ったり、ゆっくり話す
こともでき、めったにない体験に、こんなことはやろうとしてもできないし、いい思い出になったと
皆さん良い方に受け止めて下さいました。
本当に楽しい体験に笑うしかありませんでした。
予定通り名古屋に無事到着。
その後２５名の方と駅前でお別れ会でもうひとしきり盛り上がり、
来年の再会に思いを馳せました。
皆さんお疲れさまでした。

さくら道バスツアー -４月２５日-

なんと朝から雨～　昨年も一日目は雨。
それは何といっても天気に恵まれるに越したことはないけれどもう、ツアーに参加するほとんどの人は、すでに天気を超越しており、どんな状況であれ、このさくら道を楽しむ、味わうという心構えは出来上がっているので心配なしです。
今回は、佐藤良二さんが桜を植える以前にされていた恵まれない子供たちへの心暖まる行為の数々を思い起こし、これからのツアーの指針になればと、以前交流のあった障害者授産施設“ぶなの木学園”を尋ねました。皆さん楽しそうな笑顔や、お返しに歌ってくれた学園の歌は感激でした。
ツアーの皆さんも喜んで下さり、うれしかったです。
どうもありがとうございました。そちて今年の荘川桜は小雨の中
ほぼ満開で待っててくれました。
夜は高山観光ホテルでの記念コンサート。地元の方も大勢おいで下さり
思い出のおおいこの地で３０周年がスタートできたことが感慨もひとしおでした。
そしてここに、３０周年記念の桜の苗を植樹しました。
その後はおきまりの夜の懇親会で交流を深めました。